JR福知山線脱線事故から19年目の本日、献花場で亡くなられた方々の御霊に哀悼の意を捧げました。命の尊さを改めて認識し、鉄道のみならず全ての運輸の安全安心な社会の実現に向け発言を重ねて参ります。
と同時に、様々な観点から組織への刑事罰の適用について原因究明と罰則の法整備が進められる中、本日新聞に掲載された再審公判があった袴田さんや、大川原化工機の冤罪に対する司法への刑事罰と法整備化と、十分に報道されないことが繰り返し行われ、黙認されているように感じます。
起きた事の原因をしっかりと把握し、繰り返さないよう、原因に対する責任を取る法整備が進められることを願います。