昨日、第15回近畿6府県議員交流フォーラムに出席いたしました。
今年は、兵庫県議会が主催県となり、分科会のコーディネーターを務める4人の先生方から簡潔な趣旨説明のあと、昼食を挟み、各分科会（地方自治、観光・文化、防災、医療・福祉）に分かれて基調講演と意見交換が行われれました。
私は、「防災」に参加し、今年7月の豪雨や台風、大阪北部地震といった災害事案を踏まえながら、事前防災としてのインフラ整備や外国人の避難等について発言しました。
福祉避難所の環境整備や施設への誘導方法、地区の防災計画や事前復興計画、事業継続計画（BCB）の他、各府県の先生方から地元地域の実情に応じた防災の先進事例が発表されましたが、非常に参考になりました。
今回の交流フォーラムで共有された知見や情報を活かし、今後も6府県が協力しながら安心安全な関西の促進につながるよう努力して参ります。
