台風21号の被害を受けた甲子園浜は、歩道の柵が損傷し、浜辺には多くのゴミや流木が流れついています。大勢のボランティアの皆さんが参加し、ゴミ広いに汗を流しましたが、ゴミは防潮堤を超えて散乱しており、今後の風水害対策の見直しも見直していかなければと感じました。
中でもプラスティック製が目立ちます。大きいものばかりでなく、波などで破損し細かくなったプラスティックゴミが流木の間に絡まり、砂にもまれて無数に散在しており、このゴミが海の生態系を壊し、環境にも影響が出ております。
細かくなったプラスティックゴミを集めるのにいささか苦労しましたが、こうした環境保全活動がさらに広まることを願います。