北川やすとし 兵庫県議会議員 六期

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活動リポート

2010.3.12

自民党議員団建設部会第3回管内調査

北川ブログH22/03/12
自民党議員団には、今回の建設部会を始めとして私が部会長を務める産業労働部会他に文教、総務、健康福祉、農政、警察と計7部会有り、今日は建設部会の3回目の管内調査に同行研修。昨年の政権交代以降、何かと耳障りは良い「コンクリートから人へ」で2.5割カットされたと言われる公共事業。

中でも現政権が、その削除対象としながら実質は「命を守るコンクリート」の現実を見て、県内ではようどダム事業の様に既に事業決定しながら、一度反対ないし継続の形にしてもう一度、地元地方議員や地域選出の国会議員が頑張った形を取り事業化する。
北川ブログH22/03/12
現政権の体裁作りの為かどうかは知りませんが、今県議会で事前に委員会で計画の賛成決議が取られていたにも関わらず、一端継続とする為に継続決議を取直し、その一週間後に再び賛成という結論が一切変わらないながら、何の為にこんな事を行うのか魔可不思議というか何というか虚しくなる事も度々行われている、仕分け作業とその削除対象公共事業復活への経緯。

もっとこれらの地元軽視と取れる、仕分け作業の対象と地元の現実との差異も表に出てこないものだろうか、地域の切なる要望と議会の決議に対して己が体面の為に軽視してるとしか思えない、と感じる話題の公共事業の管内調査、必然気合いも入ります。

今回は朝来市の大谷川砂防えん堤、宍粟市のよいたいトンネル、JR姫路駅周辺の街路事業と三カ所の視察調査。昨年の激甚災害認定された台風被害同様、その爪痕残る現場や市街地の渋滞状況他街作り計画と整合を持ち、しっかりと練られた事業計画、完成したトンネルを見ながら、自民党の主張して来た「命を守るコンクリート」・「命を繋いだコンクリート」を改めて実感し、充実した管内調査となりました。

投稿者:北川 やすとし


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