本日、中学、高校と母校のある芦屋で阪神甲南会秋例会が開催され、会場となりました芦屋カンツリー倶楽部に出かけてまいりました。
甲南のOBで、県立高校の社会科教諭、いなみの学園、宮水学園特別講師などを歴任されました高木慶光先輩が、「知られざる白洲次郎を追って」と題して講演されました。芦屋とゆかりのある、戦後の復興に尽力されプリンシプルを持つ白洲次郎の経歴とその考えを、新旧織り交ぜて丁寧に講演され興味深く拝聴しました。
白洲次郎さんは、杉原千畝さんと合わせ私が尊敬する人物です。現在の戦後憲法にも関わられたその思いで、今の憲法改正と国政の状態をどの様に思われるのか?ふとそんな考えがよぎりました。