このタイトル、キャンクリは今年の一月に私のHPでも掲載しました大学と地域の連携による地域社会の活性化を図る事業の一環で、今回は更に大学学生と地域の方々が新しいネットワークを築き、事業の企画・運営を行う為それらを主眼とした発足会が本日西宮の、大手前大学で開催されました。
阪神間では、私の母校の甲南大学を始め計23大学が存在し県民局やNPOを始めとした地域活動団体、企業を中心として今回からはより実践的に取り組もうと当日は地域の方と学生が、イベント企画・ツール作成・取材チーム・政策提言チームの計4つのグループに分かれ一緒に話し合いを行いました。
西宮では既に関西学院大学の、甲子園商店街夏の歩行者天国祭りでの屋台他の参加を始め各大学の奉仕や活性化を目的とした、学生の参加は何回か町中でも目にする事がありましたが、企画段階から相互が協力しあって取り組んでいくのは今迄にありそうでなかった取り組みと思います。
当日は、私も各グループの部屋の一隅で話しのやり取りを聞いていましたが、双方の考えをより積極的にやり取りして、それぞれの立場からの新鮮・柔軟であったり経験に裏打ちされた考えが発言され、中々に興味深く私も大いに勉強になり刺激を受けるデイスカッションでした。
この取り組みを通じ、企画運営が実行され地域の活性化にどんどん繋がっていく事を心より期待します。
<閑話休題>
この日の午前中、あいにくの雨ではありますが明日の大祭に向けて今津津門神社の茅野輪準備に参りました。 雨の中、手慣れた皆さんが大勢いらっしゃる中殆どお手伝いする事もなかったのですが、いよいよ夏の到来を前に明日の大祭を通じ皆さんと一緒に、元気にこの夏を過ごせる事を祈念します。