12日、兵庫県公館で、兵庫県成立150年の節目を来年に控え、機運醸成のシンポジウムが開催されました。
旧暦、慶応4年5月23日(新暦7月12日)に成立してから今日迄の歴史の経緯の他、五国の紹介がありました。
元兵庫県教育委員長の永田さんを始め4人のパネリストと、園田女子大学名誉教授の田辺さんの進行により、各専門分野における兵庫県の魅力を発信され、賑やかで楽しい時間の中、大いに機運も上がっています。
会場の一角にはVR(仮想現実)体験コーナーがあり、早速体験してみました。視認体験で写真掲載は出来ませんでしたが、初代県庁舎の執務室内を歩き、ひととき感慨に浸りました。
神戸でのラグビーワールドカップ開催も控え、兵庫が今後暫くは大いに盛り上がるでしょう。
更に50年後の200年の節目に今から何が出来るか。夢ある未来の県政実現に微力ながら尽くしたい、と新ためて考える機会になりました。