本日11月3日は文化の日、西宮市でも恒例となりました西宮市民文化賞授賞式に参加して参りました。
今年は例年以上に嬉しい事が有り、私が平素懇意にさせて頂いている西宮市社会福祉協議会理事長の細谷正さんや、何かとご指導頂いた日本舞踊家の藤間志揮城さん、そして何より嬉しいのが、私が昨年卒業迄所属して今年60周年迎えた西宮青年会議所が受賞していた事です。
手前みそになりますが、西宮青年会議所は昭和25年設立の全国5番目の青年会議所で、明るい豊かな社会の実現を目指し青年としての英知と勇気と情熱を持って活動する、地域社会への貢献を目的とした素晴らしい団体です。
今回の受賞の主たる事由に、毎年春夏に開催される全国高等学校野球選手権大会での特に夏の開会式行進時での人文字活動による、西宮への知名度上昇貢献。
また日付は明日4日になりますが、故湯川秀樹博士が西宮市内在住中に提唱された中間子論で、日本人初のノーベル賞を受賞された事から実施されている、西宮湯川記念賞授賞式も行われ、テキサス大学オースティン校教授の小松英一郎さんに授与。
今年はこの事業が25周年を迎える事で、記念して今月27日と来月4日に歴代の受賞者による講演が計3回、科学セミナーが夙川公民館で開催される予定で、何か楽しみです。
秋晴れの気持ちの良い日、受賞者の皆さんの今後の活躍をお祝いすると共に益々元気で西宮が共に素晴らしい街となる様、祈念します。