去る23日〜24日の二日間に渡り、新西宮ヨットハーバーで中高生のヨットレース大会、通称「海の甲子園」が開催されました。
大会には、全国から集まった134人の選手たちがヨットを操舵し、計6種目の競技で順位を競いました。
観覧船では、海上のマークを目指し着順を争う様子をガイドさんが実況し、今どのヨットがどういう状況下にあり、どういう位置取りに行こうとしているのか、その戦略を詳細に教えて頂けたので、大変分かりやすくレースを楽しむ事ができました。
風を読み、位置取りを考え、速度を取るか最短距離を取るか、といった駆け引きも非常に奥深く、いずれこの中から東京オリンピックに選手として出場されるであろう事を思い、海上でエールを送りました。
昨日までの競技と、来年、和歌山で開催予定の国体においても素晴らしい成績で勝ちあがりますよう経験を積まれ、この新西宮ヨットハーバーでの経験も大きな糧としていただけたら嬉しいです。