今月、7月16日から21日まで、フレンテ西宮4Fのギャラリーフレンテで「原爆展」が開催されており行ってまいりました。原水爆禁止西宮市協議会と西宮市との共同企画で、今年で33回目を迎えます。
日頃、お世話になっております協議会の水野喬司会長ご自身が10歳の時に広島で被爆されておられ、来月開催される平和とうろう流しに対しても大変熱い想いを抱いていらっしゃいます。
20日にはアクタ西宮東館6Fで広島県ご出身の女性が語り部として登場され、夏休みということもあって多くの子供連れで賑わっておりました。
終戦から69年が経ち、だんだんと戦争の悲惨さが薄れてきておりますが、戦争は悲劇しか生まないということを改めて考える展示会であったと思います。
今も世界の至る所で紛争が続き、一般市民が巻き込まれ、尊い命が簡単に失われています。平和な日々を過ごすという事がとても難しくなってきていると感じるニュースが、毎日飛び込んできています。
世界が平和になることを心から祈ります。