熊野神社の境内に日本の数学・和算とそろばん教育の祖といえる毛利重能（しげよし）を祀る算学神社があります。
今日、8月4日、40回目になるそろばんに感謝する「奉謝追福祭」が開催されました。
古いそろばんで参列者が読み上げ算をし、その後、そろばんを燃やし感謝を捧げます。
電卓やPCの登場でそろばんを使用することが少なくなりましたが、最近は再び、そろばんがこどもの学力向上、集中力を身につけるのに有効であると見直されてきているようです。
昔のように、「ねがいましては～◯◯円なり」のフレーズが聞こえてくるのは、なんとも嬉しいですね。
