
文教常任委員会管外調査で27〜29日、新潟県に来訪しています。
今年のテーマ部活動の地域展開について、先進する取組み事例を学びます。

・阿賀野市
令和8年夏以降、休日の部活動を原則行わず、地域クラブのない3種目で、発足と指導者発掘を調整しています。
地域クラブ開設は、競技力向上や試合の勝敗のみに拘る事なく、少子化や活動形態の変化等に対応すべく、生徒や指導者の負担軽減を行い、公平性、透明性を確保した補助対象等の明文化、財源や施設確保と運営支援に如何に取り組むか。
兵庫県でも同様の課題調整を進める中、阿賀野市は費用や指導での公的支援が、地域クラブ創設と合わせ整備に力を入れている事を感じます。
今後、創設を進めるなか、財源確保でクラウドファンテイングや 活動と関連する企業からの支援を、法人税控除枠等を創設する事でより協力し易くする、国の方策展開の必要性を感じました。

・新潟県
令和2年度から市町村担当と協議を重ね、既に先行する長岡市他の先行事例を参考に、県中学校長会、県中体連との連携を進め、当初は広域連携に反発の声があり、今はどの様に展開するかに変わり進められています。
地域間格差の是正、運営のガバナンス確保、指導者の確保、特別支援を必要とする生徒への対応他、様々なニーズに如何に対応して行くか。
各自治体単位での収支構造を把握し、それに応じた支援、移動による交通部局、民間企業との連携推進。
また、試合や大会への出場を目指して、楽しみ、生きる力を育むエンジョイ型ではなく、技術力向上、プロを目指す修練、スキップ型への対応等、行政側、運営側、指導者側、生徒側と様々に抱える課題は全国共通に思います。
主に公立中学生徒の活動ですが、少子化を迎えている現在、私立中学、その先の進学時の公私高校での活動も考え、まだ地域移行の段階ながら、今後は私立中学、高校も課題を共有して連携する事で、新たな展開が見出せるのではないかと考えます。

