北川やすとし 兵庫県議会議員 六期

ホーム > 活動リポート > 阪神南県民センター 西宮土木管内調査

活動リポート

2021.11.11

阪神南県民センター 西宮土木管内調査

昨日は朝から秋らしい気候の中、西宮県土木のご協力で西宮市内南部の、主要土木事業の一部を同僚県議数人と見学しました。

今津灯台を眺めつつ、新川水門・統合排水機場(PR館)、名神湾岸連絡線、県道芦屋鳴尾浜線西宮港大橋橋梁耐震、県道六湛寺線リニューアル、鳴尾地区防潮堤・高潮対策、鳴尾川沈下対策陸閘・津波対策、西宮市下水雨水貯留管、武庫川南武橋・武庫大橋の各橋梁と護岸改良等と8か所を、西宮土木所長や尼崎港管理事務所長をはじめ現地の工事関係者の皆様から説明頂きました。

高潮や津波、浸水、地震といった自然災害から、工事によっては国の緊急対策事業の予算を基に進め、安心安全を守り生活基盤を維持しつつ、各地域の方々の多様なご意見に応える、大事なインフラ整備を再認識しました。

また、竣工後の維持管理や、堤防嵩上げ、道路、歩道拡幅による景観維持、植栽の管理等と、日常活動で頂くご意見を思い出しながら、関係者と意見交換しました。

新川水門・統合排水機場併設のPR館の様に、特に地元の方への丁寧な説明と情報公開、現地見学といった取り組みが、より理解と協力を得られると考えます。

西宮市内には他にも数多くのインフラ整備が進められています。行政機関の情報発信強化と共に、皆さんから頂いたご意見を念頭に、今後必要とされる整備事業はもとより、現在進められる整備についても熟考し、発言を重ねる思いを新たにした管内調査となりました。

投稿者:北川 やすとし


≪ 戻る

PageTop