本日、令和2年度兵庫県・阪神地域合同防災訓練が開催されました。尼崎市立中央中学校をメイン会場とし、同時に3箇所で防災訓練が行われました。
西宮市では阪神南広域防災拠点に、陸・海・空からの物資搬送訓練と重傷者広域搬送訓練が行われました。
まず最初に海上自衛隊と海上保安庁の船が防災拠点に到着し、物資の救援物資の搬送訓練が行われ、その後、陸上自衛隊のヘリコプターによる救援物資の搬送訓練と重傷者の搬送訓練が行われました。
併せて兵庫県阪神南広域防災拠点では、非常食や毛布、救助用資機材等が備蓄されている備蓄倉庫の内覧説明も行われました。
メイン会場では、感染症に対応した避難所設置と運営訓練や救出救助訓練等が行われました。会場には災害対応車両やパネルなどが展示されておりました。
将来起こりうる災害に即時に対応できる体制づくりに向けて大いに参考になり、県議会での発言に活かしていきたいと思いました。