北川やすとし 兵庫県議会議員 六期

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活動リポート

2019.7.7

神戸市の人工日よけ実証実験

昨今の夏の暑さ対策の一環として、神戸市では今月3日から元町大丸神戸前の交差点で日よけ効果を探る実験検証をしている事は、先日の報道でご存知の方も多いと思います。
ただ今、参議院選挙真っ只中ですが、スクランブル交差点で信号待ちの時や、演説を聴いてる時に日よけのおかげで体感温度を下げる事が出来るのはとても有り難く感じました。
人工日よけは、幅4メートル、奥行き2メートル、高さ2.5メートルで、屋根に隙間があり風の通り道を作る「フラクタル構造」です。ベンチで休憩も可能で、週末の日中は4本の柱からミストシャワーが散布され、日本古来の知恵である打ち水にも似た風情も感ぜられます。
9月末までの実験検証で気温や湿度、利用者数を記録し、アンケートも行われるようです。こういった取り組みが今後も増えて、夏の暑い昼下がりにホッと一息つける場所が出来る事を嬉しく思い、また大いに期待するところです。

投稿者:北川 やすとし


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