今年度の「ひょうご地域安全まちづくり活動賞表彰式」と「地域安全まちづくりセミナー」が２月10日、神戸市中央区の県公館で開かれ、地域で自主防犯活動に取り組む住民の方々など約400人が参加しました。

先ず、「ひょうご地域安全まちづくり活動賞」の表彰式が行われ、この賞は犯罪の未然防止に功績があった個人や団体を表彰するもので、今年度は西宮市の私が住む地域の自治会「甲子園二・三番町自治会防犯・防災部」をはじめ15団体と２名の方が受賞し、地元自治会受賞はとても嬉しく思いました。

表彰式では吉本副知事が「子供達の笑顔の為、これからも尽力を」と呼びかけ、表彰状を手渡しました。

次のセミナーでは、冒頭に小学生を対象にした「犯罪から自分を守ろう」ポスターコンクールの表彰式が行われ、最優秀賞１名、優秀賞４名の子供達に吉本副知事が表彰状を贈呈。

県警生活安全特別捜査隊の講話に続き、地域活動団体、企業、小学校の代表３氏が活動事例を報告。

登校時の見守りや、マンション管理会社の方が警備車両で町をパトロールするなど学校、家庭、地域、企業による連携した取り組みが紹介されました。