今週の日曜日、廣田神社に伝わる御田植祭の伝統も令和元年を迎えました。
地元の中学生、小学生が「早乙女」「田童」となり、また地元小学生の「物忌童女」は巫女さんとして扮し、御饌田での稲の手植えをされました。参加されたみなさんと共に田人さんたちも、泥に足を取られながら手植え体験をされました。
飽食の時代となり、食べ物に感謝する気持ちも薄れている現代ではありますが、改めて稲作をはじめとする作物の栽培に携わる農家の皆様はもちろんのこと、太陽や雨など生育に必要とする自然に感謝します。そして、毎日、食事を作ってくれる妻にも感謝し美味しくいただきたいと思います。