北川やすとし 兵庫県議会議員 六期

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活動リポート

2019.1.21

「兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本協定」締結式

本日夕刻、兵庫県公館で 「兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本協定」締結式が行われました。西宮の重要政策課題として、市長選挙で紆余曲折の判断もあった事も思い起こし、大変感慨深いものがあります。両病院のベッド数が600床以上あり、近隣自治体の三次救急医療遂行機関としての役割が期待されます。

市長より、西宮市政100周年にあたる6年後、2025年の完成を目指す意気込みが語られました。予定地が既に定められているので時間短縮は十分図れると思いますが、自治体病院同士の統合は全国でも数例しかありません。現在、県立、市立病院ともに診療、治療中であり、今後の新病院の竣工にあたり如何にスムーズに新病院へと移行を行うか、なかなか難しい課題も多く、時間がかかる事も予想されます。

新しい病院が、これからの西宮市、近隣自治体の命を健康を守る地域の医療基幹の役割を果たせるよう、今後も議論を重ねて行く事になると思いますが、私も県議の一人として皆さんの思いを届け、その実現に努力したい、そのような気持ちで締結式に臨みました。

投稿者:北川 やすとし


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