ゴールデンウイーク終了から一週間、一時は雨の予報も有ったにも関わらず爽やかな五月晴れの青空の下、今年で40回目を迎える神戸祭りで顧問を努めるスペシャルオリンピック（通称SO・知的障害の方々の運動支援）のパレードに参加して参りました。

当日は多少汗ばむ中、神戸市婦人団体協議会の皆さんによる神戸音頭踊りで開会され、大道芸やサンバ他阿波踊りや沖縄の踊りあり実に多種多様なパフォーマンスを目にして、見ているだけでも心弾む雰囲気が醸し出されていました。

私が参加した、スペシャルオリンピックのパレードは午後３時半頃と少し遅めでしたがその分、他の多くのパレードを見学出来て各ブースの特産品を見て食して購入してと約半日本当に楽しく過ごす事が出来ました。

またスペシャルオリンピックのパレードの直ぐ後ろには、兵庫県警察の音楽隊パレードと議長・知事（当日は知事公務の為、新副知事の金澤さんが参加）の乗車する、兵庫県のパレードと続き、最高の舞台で繰り広げられたパレードと少し嬉しく自然と笑顔になりました。

昨年はあの新型インフルエンザ騒ぎで、神戸祭りは夏に延期されて行われたもののやはり盛り上がりは幾分小さかったと記憶しますが、今年はその鬱憤を晴らすかの様な素晴らしい天気と観光客、何よりパフォーマンス。

今後何事も無く、この神戸祭りが毎年開催され私の地元西宮他、兵庫県各地がこの祭りに負けない盛り上がりを見せて行く様に、祭りのフィナーレを見ながら願いました。