梅田で開催されている「勇気の証言-ホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」の大阪・北区展に行ってまいりました。
ホロコーストという悲しい歴史の真っ只中にいたアンネ・フランク氏、杉原千畝氏の置かれた立場、感情、思いが伝わる数々の展示に胸が詰まりました。
「私の言論は歴史が審判するでしょう」という言葉に強く惹かれます。この言葉は功績が讃えられたのちの言葉ですが、私が活動を続ける冤罪に関しても同様の時が来ることを信じております。
そして、当時の杉原千畝氏のビザ発給行為に同意した何人もの日本人が展示されており、「希望のバトン」と称されていました。願わくば私の冤罪に対する「希望のバトン」を繋ぐ方が出てきてほしいと思います。