JR福知山線脱線事故から13年目の本日、今年も献花場へ足を運びました。亡くなられた方々の御霊に哀悼の意を捧げます。
私の知人もこの事故に遭ってお亡くなりになり、母と弔問に行きました事を思い出します。
今回の脱線事故では、JR役員の方々が起訴されたものの無罪になったことは皆さんもご存知のことと思います。それもあって、組織罰への取り組みが取り沙汰されておりますが、その一方で、民間には組織罰が適用されるのに対し、司法の冤罪に対しては適応されず、結局うやむやになっていることも私の頭から離れません。
冤罪で苦しんでいる方が多くいる、この現状に見て見ぬふりをするのではなく、司法にも組織罰をと、切に願います。