本日、三宮研修センターにて開催されました「商店街・市場活性化フォーラム2018 ~商店街次代の担い手支援事業 成果報告会~」 に参加してまいりました。
株式会社商業科学研究所の橋本秀行氏による『全国初の試み!イオンで「商店街・市場」のことを聞いてきた!』と題した基調講演を聴講しました。各地域の商店街の強み弱みを詳細に分析され、各地の商店街振興に結びつける実例として、物販のみならず交流の場づくりの利活用など、今後の振興発展に結びつける戦略提案は大変参考になりました。
担い手不足、大手流通物販の攻勢による消費者の意識の多様化と、小売店を中心とした商店街は厳しい時代を迎えていると言えます。しかしながら、商店街の良さを消すことなく次世代へ継承していく改革や、遠方から足を運んでいただけるよなイベントを催すなど、その時代に合った商店街づくりが必要だと感じました。