母校でもある甲南大学で、「数学・理科甲子園2917」の兵庫県予選が開催されましたので見学して参りました。これは、県の文教部会の調査の一環で、他県議と共に参加したものです。
予選は各選抜高校が個人と団体で、数学、理科分野の筆記問題に取り組み、その後に実技競技に移ります。本戦では数学・理科各分野でテーマが出され、規定の時間内で測定他計算を行い作成します。その後、プレゼンを行い学識経験者からの質疑応答に答えます。
文学部、国文科卒の私にはついていけない箇所も多いのですが、計算式はともかく、その形にした理由はどの高校も特色ある柔軟な発想であった事が伺え、自分が想像した形との違いと比較して大変楽しむ事が出来ました。
日本の技術力を支えつつ、更に柔軟な発想力を持った次世代の学生がここからも数多く輩出される事を期待します。