北川やすとし 兵庫県議会議員 六期

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活動リポート

2010.10.2

兵庫県立芸術文化センター開館5周年記念ガラ・コンサート

ハッピー・アニバーサリー5th。みんなでお祝い!ありがとう。そして、これからも・・・。

私の地元、西宮の西宮北口南に  2005年10月開館した、兵庫県立芸術文化センターとPACオーケストラが、県民皆さんを始め多くの方々の声援に支えられてこの秋に満5歳を迎え、今日はその記念コンサートに参加して参りました。

阪神淡路大震災の西宮における復興の一つの象徴、文化の灯りが点り文化を中心とした地域の街作りは中々に感慨深いものが有ります。

当日は、ワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲で始まり、締めのラヴェルの「ボレロ」と計5つの歌劇が演奏を中心に進み、指揮は勿論佐渡裕さんで、テレビ番組でやはり佐渡裕さんが司会を務める「題名のない音楽会」で共演歴のある、講談師の神田山陽さんがストーリーテラー、歌手の並河寿美さんと晴雅彦さんによる歌と中々の盛り沢山、豪奢なプログラムの80分でした。

流石に演奏中の劇場をカメラで撮影する事はNG。コンサート終了後、ホール横のホワイエを使い立食の集いにも参加して佐渡裕芸術監督と一言二言お話しを交わす事が出来て大変嬉しくも、写真を私のHPで公開する事は後日正式に県の芸術文化課を通じ依頼するも許可が下りず断念。

会場全体の雰囲気を撮影した写真も、何処かに佐渡裕さんの背中やお顔が本当に遠目で、まさにウォーリーを探せ状態ながら見る人が見ればそのオーラの様な物で特定出来る事も否定出来ず、看板だけの写真掲載となりました・・・やはりこの様なイベントは、参加してこそといった所でしょうか・・・

今回のコンサートは5周年でしたが、今後10年100年とその途中に人が移り変わって行っても、今日のこの日の感動に負けない素晴らしい文化がこの西宮の地より発進されて行く事を祈念します。

投稿者:北川 やすとし


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