本日、国会議事堂近隣、東京都市センターホテルで開催されました「第18回都道府県議会議員研究交流大会」に出席して参りました。
昨今、政務調査費の事もあって、兵庫県議会は情報公開や議会発議の条例を提出したりと議会改革を促進しておりますが、地方議会への認知、その役割や取り組みと成果への関心が高まる中、定数や報酬といった案件も含めて、あるいは海外の地方自治との比較を交えるなど、多角的な意見交換は大変参考になります。
基調講演の議会改革の講演後、第5分科会の「災害時における議会の役割」では、阪神淡路大震災を経験し今日までの活動を思い起こしながら参加しました。
東日本災害県の宮城県や、熊本・大分地震の大分県の議会議員パネリストの発表を拝聴し、阪神淡路大震災を参考にしながらも、災害発災時の対応や、議員活動の在り方をマニュアル化した事例などは兵庫県も多いに参考にすべき点だと考えます。
今日の大会が、各都道府県の議会改革を推進し、また、各分科会で協議されたテーマが社会に役立つよう公務に努めたいと思います。