昨日、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」全国縦断キャラバン隊の兵庫県民集会活動に参加して参りました。
先の参議院議員選挙で改正に必要な定数が概ね確保でき、憲法議論が今後ますます深まっていくと思われます。
阪神淡路、東日本、熊本の地震をはじめとした各種災害にも尽力され、国を守る任務に日夜努める自衛隊が、憲法違反の存在とも受け取られかねない現行憲法はやはりおかしいと思います。
9条の1項の戦争の放棄と2項の戦力の不保持が、憲法改正の最大の議論となっていることはよくご存知かと思います。戦力の不保持については、このまま憲法の拡大解釈では、対応しきれない事態が数多くあるのが現状です。
日本の平和を継続するためにも、憲法議論を通じ、手段としての自衛隊を含めた日本の自衛のあり方が再考されることを期待します。