今年も昨年同様のタイトルですが、今回は夏休みの想い出よろしく7日から29日迄の間の印象に残った西宮市での出来事について、ご紹介します。
先ずは、全国でも多くの方々が視聴されご存知の夏の選抜高校野球。
今年も開会式の朝6時から、開会式行進中に行う人文字のお手伝い、その後概ね午前10時から午後2時迄連日閉会式迄開催しました、出場高校プラカードを借り出し無償でシャッターを押すサービス、通称シャッターサービスの事業。いずれも西宮PRする会のボランティア活動に時間見つけては参加して来ました。年々この事業も認知度が増し、励ましてくれる方もいてとても嬉しく思います。通常春は人文字こそ有りませんが、来春の選抜高校野球でのシャッターサービスの事業でまた頑張りたく思います。
次は、平和非核宣言都市西宮の一面として、高校野球開会式の晩に非核を祈念しての平和灯籠流しと、終戦記念日に満地谷の慰霊碑前で開催されます戦没者慰霊祭に参加。
特に今年は、先輩議員もいらっしゃられましたが当番でご指名を頂戴し、西宮市の県議会議員を代表して慰霊碑の前で、戦没を始め亡くなられた関係各位への感謝とご冥福、平和への想いを胸に挨拶をさせて頂き、鳴尾新川では灯籠流しのお手伝いをさせて頂きました。平和への取り組み、止める事無く本質と時代を見据え続けねばなりません。
どこの自治体、自治会もこの時期は盆踊りが開催される事と思います。私の住む西宮も本当に多くの自治体や各団体が主催で夏のお祭り、盆踊りが開催されお声かけ頂いた所を中心に、幾つかの盆踊りに参加させて頂きました。各会場はそれぞれ趣向を凝らされて楽しませて頂きます中、私は北部地域の袖下踊りと南部のシャコ踊りが特にその音楽や風情が好きで特に楽しんで踊っております。
多くの会場が、21日に市役所前で開催される西宮市民祭りの協賛の形式を取っていて、西宮がお祭りで一体となって盛り上がって行くこの月は、身体だけでなく心が踊ります。
21日(土)と22日(日)の二日間、これも西宮では恒例事業になって来ました、「海の甲子園・ユースセーリングカップ」が、新西宮ヨットハーバーで開催され、開会式とレースを見学して参りました。この事業は、兵庫県セーリング連盟とセーリングスピリッツ協会、海の甲子園実行委員会の共同主催で行われ、毎年この時期全国各地から高校生を始め多くの方が参加しています。
兵庫国体で、そのレースの事は知りましたが勝敗他まだ規則を理解理解出来ないながらも、懸命に頑張るその姿は感じるものが有ります。来年はもう少しルール覚えよう。
今年は今回で12回目を迎える、夙川千本燈火を見に行って来ました。この行事は昨々年から新聞や、西宮の紹介を行う西宮流のHPで知ってはおりましたが何故かタイミングに恵まれず、今年ようやく夕方の点灯の時間から見に行く事が出来ました。
この行事は説明の看板に書いて有りましたが、郷土の川が少しでも昔の泳げる位だった清流を取り戻す事を祈念し行われているとの事。蛍も見る事が出来る様になって来たと聞く昨今、この行事が続き夙川を始め多くの河川が本来有った清流を取り戻す事を、川面の蝋燭の炎を見ながら願いました。
地元鳴尾の夏祭り『鳴夏祭』は、今年も盛り上がりました。模擬店は子どもたちで賑わい、舞台では各種ダンス(舞踊)グループの出し物が続きました。朝からとても暑い日でしたが、関係者の方々の努力と参加されている方のマナーの良さで、素晴らしい祭りとなりました。ありがとうございました。