8月5日と6日の2日間に渡り、政務調査会が開かれ県各当局から平成22年度主要施策の進捗状況や予算の執行状況について説明を求めるものです。
両日で一部局で約50分間、午前10時から午後4時30分迄行われ説明後の質疑応答では、活発なやりとりが持ち時間一杯、時には時間を超えて繰り広げられます。
特に新行革プランの策定から3年目を迎え、実施されている総点検を踏まえ、見直し作業の状況や検討方向、政権交代以降の国の制度改革、地方交付税の見通しと県会第一党としての立場から、地域の実情に沿い現実をしっかり見据え実現・実行して行く為の厳しい意見、提案が出されました。
私も県政全般にわたる課題から地元西宮市の振興策などについて、考え発言しました。猛暑の中、まさに熱気あふれる2日間となりましたがこの成果は、来月に予定されている新年度予算編成に向けた重要政策提言などに反映されます。