北川やすとし 兵庫県議会議員 六期

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活動リポート

2010.9.2

兵庫県土地開発公社 創立50周年記念式典

H22/09/02北川ブログ
兵庫県土地開発公社の創立50周年記念式典が9月2日午後、兵庫県公館で開かれました。

同公社はご存じの方も多いと思いますが、日本が高度成長を続けていた昭和35年、産業経済振興と住民福祉増進を目的として、先んじて必要となるであろう土地資源開発等を行う、県開発公社として設立。

その後、昭和48年に県土地開発公社として装いを一新し半世紀の節目の年を迎え、当日は関係者約500人が出席し私も山本敏信県会議長他同僚議員らと参加しました。

記念式典冒頭、垣内秀敏理事長から設立より今日に至る経緯を説明しながら、「この50年の歩みは社会貢献の歩みであり、先輩諸氏の功績に敬意を表します。経営環境は厳しいが経営改善に取り組み、時代に応じたあり方を考えていきたい」と原点を踏まえて新しい事業展開に取り組む事を約束。

次いで井戸知事が祝辞で、「早期の土地取得を通じて兵庫の発展の一翼を担い、尼崎21世紀の森構想、新名神高速の用地取得など機能を生かしてきた」と功績を称えられていました。

また、山本敏信県会議長は「行革で見直し案が出ているが、功績を評価しつつ、兵庫の発展のために共に土地利用を考えていきたい」と期待を寄せ、新垣光博全国土地開発公社連絡協会長(沖縄同公社理事長)は「厳しい経営環境の中、兵庫県公社の安定した事業展開は多くの示唆に富む」と、行革や時節において何かと厳しい評価を受ける同公社の今後の姿勢を語りました。
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この後、今年私の新年互礼会でご講演頂きました、青山繁晴・独立総合研究所社長によります「祖国は甦るか」のテーマで講演が始まり、「国による誘拐である拉致が行われる日本が、本当に平和であったのか」等と熱弁をふるわれ問題提起をされていました。  新行革プランによって外郭団体の統合再編などが進められる中、私も時代に応じた専門集団としての土地開発公社の新たな役割を共に考えていきたいと思いました。

投稿者:北川 やすとし


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