【スタッフ日誌】
事務所スタッフの山森です。
1月17日 午前5時46分。
今年も西宮満池谷にあります「阪神・淡路大震災 西宮犠牲者追悼之碑」のもと、亡くなられた1146名の御霊に献花をさせていただきました。
地震発生から20年が経ち、当時の凄まじい震災の爪痕は復興という力で今の住みよい西宮市になりました。
震災時は見たことのない光景に声も出ず、ライフラインが断たれなど、環境が一気に変わった中、自衛隊が小学校に設営してくれたお風呂に救われました。当たり前に生活していたことが、いかに有難い事だったかと思い知らされました。
あれから20年が経ちましたが、その間にも未曾有の大地震に津波、火山の噴火や豪雨に尊い命が奪われ、自然の脅威を目の当たりにしてきました。
尊い命が少しでも失われることのないよう、自助の意識を持ち、共助していく取り組みを、市、県、国を通して各自治体に広まっていくことを願います。