台風11号の豪雨によって各地で大きな被害を被ったことは、皆さんの記憶にも新しいと思います。
以前から進められておりました地域総合治水計画に基づき、雨水を貯留して一旦流量調整し順次流していく整備の一つとして、県立西宮甲山高校に貯留施設が今月完成しました。
既にその台風11号の時には、25mプール3杯分に相当する雨水を貯留し、その威力を発揮しました。
これから台風シーズンに入るにあたり、これらの機能が相乗効果をなし、私たちの町の豪雨災害を低減することを期待します。そして、今後もこうした取り組みには積極的に関わっていきたいと考えています。
※以下に、資料を掲載します。
「雨水貯留施設の概要及び雨水貯留状況」
「台風11号豪雨時に貯留機能を発揮!」