この8日と9日の2日間、自民党兵庫県と各友好団体との集いが開催され参加しました。
友好団体は環境衛生や建築土木、商工会、医療関係、日本弁護士会その他と多岐にわたり、それぞれのご要望を意見交換の場で受け取り、懇談いたしました。
私は、日本弁護士会の提出する内容の中で、特に『取り調べの可視化』について、海外で既に当然のシステムとなっている事例を挙げながら、逆にこちらから弁護士会に要望する意見交換を積極的すぎるぐらいに行いました。これには弁護士の先生がたも、苦笑いをしているように見受けられました。
『冤罪の撲滅』にはまず『可視化』を行うこと、例外規定は警察ではなく弁護士を含む学識経験者の第三者委員会で決めるべきと私は確信しています。
他にも地元西宮市で顧問を務める「猟友会」の獣害被害にたいする対策や、「測量協会」、「医師会」など各団体の要望を聞きながら、行政の現状を確認しつつあらためるべき点を認識し、今回の意見交換が少しでも来年度の予算に反映するよう議会での発言を重ねてまいりたいと思います。