去る7月20日に、西宮神社境内で恒例の「えびす万燈籠」が開催されました。
暑気払いと無病息災を願い、石燈籠等の約5000個のろうそくが灯る中、実に幻想的な空間が現れ、原笙会による舞楽も披露されて優雅な時間が流れました。
境内の中の池にも天の川に見立てた青いライトが涼しく浮かび上がり、大変、心が和むひと時でありました。
文教都市西宮に相応しいこのようなイベントが春夏秋冬を通じ、市内各地でさまざまな規模で行われております。市内外の多くの方々に参加していただき西宮市が素晴らしい街として認識され、さらに発展していくよう、行政からも観光をはじめとした地域資源を最大限に活用した政策を展開していきたいと思います。