【スタッフ日誌】
事務所スタッフの山森です。
5月25日に廣田神社で「めぐみの廣田の大田植え」が行われました。
廣田神社では500年を超える歴史のある御田植行事が伝わっておりましたが、昭和36年を最後に途絶えておりました。その後、平成元年より復興しましたが阪神大震災によりやむなく中止となり、平成11年に再復興し今年で16回目になります。
地元の中学生、小学生が早乙女、田童となり、早乙女行列から廣田神社へ戻り、田植えを行いました。
日本は水耕栽培に伴う農耕儀礼の中でも御田植の行事が盛大に行われていたように、お米を育てる国です。昨今は食の欧米化が進んでいますが、かたや欧米では日本食が体に良いとされ好まれています。
そんな世の移り変わりとともに、お米の国日本ならではの行事として今後も続けていただきたいと思います。
