11月12日(月)に、都道府県議会議員研究交流大会が、国会議事堂裏手の都市センターホテルにて開催されました。今回のテーマは、「真の地方自治を目指して」でした。兵庫県からは、私を含めて総計9人が参加しました。
冒頭、「広域自治体としての都道府県議会の役割」と題して、岩手県知事を歴任された増田寛也氏の基調講演が行われましたが、これからの少子高齢化社会における地方自治体間の連携の重要性を再認識する内容でした。
そののち、各分科会に分かれての討議となり、私は住民との関係強化のための改革セミナーに参加しました。東日本大震災の復興のさなか、まさに現在このテーマに取り組んでおられる岩手県議会の小野共先生や、大分県議会副議長の田中利明先生のご講演を拝聴しました。
かつて阪神淡路大震災を経験し、その後、成長から成熟を迎えようとしている現在の兵庫県に相通づる点も多々あり、早速先生方に質問させて頂きました。
なお、日村先生は第5分科会にパネリストとして出席され、関西広域連合議会議長としての経験を話されました。
今回の研究交流会の模様は、後日、ネット配信される予定です。私の質疑の模様も流れるとの事ですので、よろしければご観覧下さい。