昨日は、『ふれあいの祭典 阪神南ふれあいフェスティバル』に参加してまいりました。これは、毎年1回、兵庫県内の各地域持ち回りで開催しているイベントで、今回は尼崎の森中央緑地がその会場となり、記念植樹と、タイムカプセル表示石碑の除幕式が行われました。
元々この開催地には「100年後の森構想」がありますが、その途中経過の30年後に、今回参加した小学生が大人となり、自分の想いの詰まったカプセルと対面するという、なかなか粋な趣向のイベントです。
県や市、その他関係者からは、30年後には我が身がこの世に…という切実な声も聞こえましたが、かく言う私も30年後には74歳。果たして…。植樹した苗が元気に育つ確立は、10数本に1本らしいのですが、私が植えた木が元気に育つよう想いを込めて植樹しました。
かつては煙がもうもうと立ちこめ、多くの工場があったこの地が、防災も兼ねた緑の地域になるこの構想は素晴らしいです。津波災害や風水害に負けることなく、緑豊かになりますよう祈ります。