第318回定例県議会が6月4日から12日まで開催され、一般会計補正予算案、職員の給与を引き下げる改正条例案など、計28件の議案、意見、人事案件に対し、可決、同意、承認し、閉会いたしました。
4日には、7月21日の知事選に出馬表明している井戸知事が、「ふるさと兵庫が、10年後、30年後も活力にあふれ、県民一人ひとりが夢を育み、愛着と誇りを持てるふるさと兵庫であるために、誠心誠意、全力で取り組んでいきます」と決意を表明しました。
7日には代表質問が行われ、我が会派からは北野実議員が登壇し、井戸知事に対して3期12年の井戸県政の総括とともに次期県政にかける政策などを質問しました。このほかにもエネルギー対策や経済雇用対策などについて質問し、井戸知事は兵庫らしさを活かした取り組みを進めることを約束しました。
最終日の12日には正副議長選挙が行われ、議長には石堂則本議員、副議長には加田裕之議員(ともに自民党)が選ばれました。なお、常任委員会の改選も行われ、私は建設委員を務めることになりましたことをご報告申し上げます。