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昨日のことですが、あまりに喜ばしいので書かせていただきます。
現在開催されております、第90回全国高校サッカー選手権にて、地元西宮の市立西宮高校が、なんと2009年度大会の選手権覇者、山梨学大付(山梨)を3―2で破る大金星を挙げました。
兵庫県大会準決勝で、昨年度の全国覇者・滝川二を3―2で破って本大会に出場したその実力は本物といってよろしいかと思います。そして、私どもの地元からそういう素晴らしいチームが出ていることを大変誇りに思います。
ご承知かと思いますが、同校は兵庫・西宮市内で一、二を争う難関公立校で、練習は午後4時10分から完全下校の6時30分のわずか2時間強。3年生は、14~15日のセンター試験を目指して、上京後も深夜1時30分頃まで猛勉強しているそうで、ホテルの部屋の中は参考書でグチャグチャだそうですが、そんな状況下でこういう成果を挙げられるのは全く尊敬に値します。
そして、観覧席に張られた横断幕に掲げられた「努力が奇跡を生む」という言葉は、多くの人々の胸を打つことと思います。
この後も快進撃を続けていただきたいと切に願います。