今年も顧問を務める今津津門社会福祉協議会、津門地区自主防災会による「防災訓練」が開催され参加して参りました。
9時半に模擬避難指令のサイレンが鳴り、各町から参加者のまとまりもよく、けが人役の方を手際よく運びながら避難する様子は、日頃から地域の結束や絆を感じさせるものでした。それと同時に、今年は3月に発生した東北の震災の影響もあってか、例年より参加人数も増え、気合いも一層入っていた感がありました。
会場となった、津門小学校では消防局による救出や消化訓練等の指導が熱心に行われ、プールの水を使用した放水訓練や、東北の震災の写真展示を通じて参加者の皆さんの災害に対する心構えを新たにする素晴らしい機会となったと思います。