北川やすとし 兵庫県議会議員 六期

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活動リポート

2024.4.12

鳴尾北郷義民追悼会

鳴尾北郷義民追悼会が開催され参列しました。
天正19年(1591年)干ばつで水不足となり、鳴尾村民が旧枝川(現在甲子園筋)より樽を繋ぎ水路工事を施行しました。
近隣の村と水争いが起こり、豊臣政権による命か水の選択で水を選び25人の犠牲で権利を確保しました。自宅近隣の、北郷公園内にある義民碑近くに取水口があったとされ、八ツ松公園、浄願寺にも石碑があります。
昭和26年の西宮市と鳴尾村の合併の要望の一つに、鳴尾義民に纏わる事業の保存が申し立てられたと聞きます。
命を育む水、豪雨、津波と命を危機に晒す水。
今も昔も水を取り巻く環境整備の重要性を、鳴尾義民頌歌奉唱を聞きながら、あらためて思いました。

投稿者:北川 やすとし


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