日頃から利用する阪神電鉄鳴尾駅が、第35回街路事業コンクールでグランプリにあたる国道交通大臣賞に選ばれたと報道されました。これは、地域経済の発展と、住民福祉向上を目途に優れた街路事業を表彰する賞です。
市街地での鉄道連続高架化、都心計画道路や側道の整備と合わせ、安全性、利便性の向上は元より、高架下空間に、地元大学と連携して大学施設を取り入れ、近隣金融機関も連携して地域住民、利用者に配慮した街づくりが、新たな都市の拠点づくりに貢献する優れた事業と評された結果です。
日々の生活において最も利活用する駅を起点にした街づくりが受賞され、とても嬉しく誇りに思います。
地域の方のご尽力、地元大学をはじめとする事業者に敬意と感謝を表し、今後の発展を願います。
(写真提供:兵庫県)