東日本大震災から１２年経過、お亡くなりになられた多くの御霊に哀悼の意を表し、一日も早い回復と復旧・復興を願います。

兵庫県でも、阪神淡路大震災を経験し復旧復興に取組む工程は、津波や原子力発電所災害他個々の相違点はあるものの、人や地域コミュニティ、地場産業の復旧復興といった取組と重なり、共助の支援が継続されています。

防災・減災、速やかな復旧、復興に努める取組みは様々ですが、道路や橋梁といったインフラの保守点検、整備、耐震化を進め、命を守り経済を進める公共工事を地元自治体と企業、地域住民との平素からの連携が重要です。

本日、政治経済研究会（勉強会）を開催。西宮市今津出身で、国土交通省職員で兵庫県出向のご経験もある足立敏之参議院議員に、西宮市民会館で建設産業を通じ経済の発展に結びつくインフラ整備の量と質の確保について、諸外国のGDPの伸び率と併せながらご講演頂きました。

大阪万博開催に向けて、ベイエリアの再開発、名神高速道路と湾岸線の接続工事、南海トラフ地震や豪雨災害等の防災・減災に備えた河川や護岸整備、都市計画調整区域での未利用地活用等、地域を守り発展に繋がる公共工事を、今後も継続して進める認識を新たにする機会となりました。

お出にくい時間にご参加頂きました皆様に、心より御礼申し上げ、激励のご挨拶を頂きました末松信介参議院議員に、厚く感謝申し上げます。