【スタッフ日誌】
事務所スタッフの小林です。
急に秋が深まり肌寒い風が吹く中、淡路島の若人の広場で「第二十九回戦歿學徒追悼祭」に参列いたしました。
当時の若者たちが銃に持ち代えられたペンを型どられた慰霊塔の前に祭壇が置かれ、神事が行われました。神楽や自衛隊による吹奏をはじめ、宗教の壁を越え、僧侶による般若心経やキリスト教の方々による讃美歌も奉納され、100名以上集まった方々と追悼するとともに平和を祈りました。
戦後78年、第二次世界大戦を体験した方も少なくなる中、日本では平和が続いていますが、テロリズム、ロシアのウクライナ進行やパレスチナの紛争など、何の罪もない子供たちまでたくさんの命を落としているニュースを耳にするたびに心が痛みます。
今日、この場で平和を願う方々の思いが少しずつでも報われるよう願うばかりです。合掌。