本日、認定NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)の設立25周年記念のつどいに参加いたしました。
この団体は、阪神淡路大震災の被災者を救援するため全国から駆けつけてきたボランティアと被災地域のボランティア団体によって設立されました前身の「西宮ボランティアネットワーク」の理念を今日まで継承し続け、活動をされています。災害発生時にはスタッフの皆さんが現地へ赴き、状況を分析され必要な救援支援体制を構築されます。
25周年記念のパネルデスカッションでは、今後の災害に備えて産官学民の垣根を超えた連携で災害時の救援支援体制を構築していくことが必要ではないかとの意見も出ました。
災害食の試食では、おかずやご飯、パンにお菓子など、長期保存できる色々な災害食を皆さんと歓談しながらいただきました。
住んでいる地域でも防災訓練が行われておりますが、今後はさらに地域のつながりや防災意識を高めるネットワークづくりが必要だと認識いたしました。
阪神淡路大震災時の救援支援の精神を引き継いだ災害救援活動に心から感謝いたします。