約2ヶ月前に日本企業の著名人が逮捕され、勾留、起訴されている事は皆様もご存知のことと思います。その取り調べ手法をめぐって国内だけでなく海外からも関心を呼んでいますが、本日の神戸新聞に、趙 誠峰弁護士による「弁護士立ち会いなし、時代に逆行」と題するコラムが掲載されております。
今年の私の県政報告にも掲載しましたが、日本の刑事司法が今の時代にそぐわない「中世」と表現されるような制度のままであり、一刻も早く変えなければならないところまで来ているのではないかと思います。
こうして日本の刑事司法の現状が国内外で報道されている今、皆様にもその実情をご理解いただき、私のえん罪撲滅の活動に少しでも関心を寄せていただければと思います。