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活動リポート

2026.9.8

建設常任委員会管内調査〜東播・淡路地区

所属する建設常任委員会管内調査1日目、東播・淡路に出席、南淡路市の防災と自転車道整備、淡路県民局の調査に入りました。

①福良港湾口防波堤
平成27年策定の「津波防災インフラ整備計画」による津波・高潮事業。
晴天時であれば、全景が見える丘から説明を受けるも雨と霧でよく見えず、既に湾口防波堤の延長1.1km、防潮堤3.3kmの整備は完了し、現在は仮設物撤去中。
レベル1安生南海地震M8.4時の津波で、約6割の堤内地浸水を縮減、レベル2最大クラスのM9.0時の津波で、約3割の堤内地浸水を縮減し高台への避難を助けます。

②大鳴門橋自転車道整備事業
昭和60年(1985)完成した大鳴門橋は、現行4車線の自動車専用道路として供用中。将来には6車線化と、下部には新幹線規格の鉄道を通す事が可能な構造となっています。(淡路側にも、鳴門側にも現在鉄道が来ていないので流石に鉄道は実現困難と感じます)

その下部空間を施工して、公園の一部として現在工事されているのが自転車道になります。自転車で淡路島一周、「あわいち」の名称で既に淡路島内では自転車道が整備中です。

明石海峡大橋は構造上、橋の下部を自転車で通行出来ませんが北端の岩屋から鳴門、鳴門から西進し、愛媛県と広島県を繋ぐしまなみ海道を通り広島・岡山・兵庫を自転車で回るという、なかなか壮大な構想の第一歩の事業で、令和9年度中の完成を目指します。

夜間は自転車の通行止めを行い、日中通行料を徴収する公園事業と、災害時の緊急避難路の確保。自転車ツーリズムで地域振興を図る性質から、緊急防災減災事業債と地域活性化事業債を併用します。宿泊施設や飲食店他、民間事業の皆さんと共に地域振興に向け機運醸成に繋がる事を願います。

③淡路県民局
人口が約⒒8万人、高齢化率39%と人口減少と高齢化が進む島内でのインフラ整備。定住者促進、転入者呼込み、青少年のインフラツアーを企画し、将来の土木の担い手育成に期待します。
島内の防災減災や観光資源を活用、ツアーの体験を通して総合土木の役割と魅力を伝える淡路県民局ならではの取り組みに、各委員の質疑応答が活発に行われました。

投稿者:北川 やすとし


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