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活動リポート

2026.8.25

建設常任委員会:但丹地区管内調査

昨日より3日間、建設常任委員会の但丹地区の管内調査に参加しております。

①一級河川円山川広域河川改修事業

円山川流域の灌漑・水道用水等を確保しながら、台風等の被害を抑える事業。沿川地域の治水安全度拡充で、堰堤・護岸・河道掘削・井堰改築等を進めます。
事業延長16,5キロ兵庫インフラ整備プログラムの一環で、今回は大木・大井統合井堰を見学しました。井堰完了後は、地元農業組合に管理を任せ河道掘削等の継続で、流域の安全で環境に配慮した流下を確保します。

②県道物部藪崎線 竹田地区無電柱化

今年のNHK大河ドラマ、「豊臣兄弟」舞台の一つ朝来市和田山町竹田城下のJR竹田駅前の600mの県道、物部藪崎線の無電柱化事業。
既に電線を埋める共同溝設置工事は完了済みで、道路舗装と入線、電柱撤去、側溝工事と、舗装の美装化が令和11年度迄、電線管理者と市で進められます。
雲海でも有名な竹田城、無電柱化により更に景観が良くなり、観光客の通行空間を確保し、電柱倒壊等による閉塞を防止、減災に寄与します。

③養父市土地利用未来課

養父市では、市、町の技術職員が少ない行政が、複数自治体のインフラを群として捉え自治体・事業者・技術者が結束し、地域インフラ群再生戦略マネジメントを立案。橋梁の補修設計で朝来市・香美町・新温泉町と官側連携体制で共同発注で、費用や職員負担を減じていきます。
全国でまだ事例が少なく、国の予算も単年度、各自治体との連携も覚書締結で、事業者とは随意契約の形となり最低入札価格の設定等、広域連携による業務体制の負担度合い等を確認し、問題点を洗い出しながら業務を施行し、制度の確立を図ります。

④県道豊岡竹野線(城崎大橋・桃島バイパス)

昨年5月、城崎大橋が完成し、今回は旧橋の撤去状況確認と、大橋と繋ぐ桃島バイパスについて説明を受けました。
新大橋の完成により、道路幅・橋脚も拡がり観光等の通行利便性向上は元より、11月から5月までの干水期で旧橋の橋脚撤去完了後は、2000mの河川コースが取れ、ボートの国際大会の誘致も可能になります。
城崎温泉街の無電柱化が進み、観光客の徒歩による観光の安全と通行の利便性向上で、大橋を渡った豊岡市城崎庁舎前から、トンネルとJR線のアンダーを通り城崎中学の裏手に繋ぐ桃島バイパス事業も予定され、今後益々の発展に繋がります。

⑤一般国道178号竹野道路 道路改築

山陰近畿自動車道の竹野道路事業区間、竹野町林地区を見学。
鳥取空港から城崎を繋ぐ山陰近畿自動車道120キロの事業残区間、4,9キロ。北近畿自動車道・鳥取自動車道・京都縦貫自動車道・山陰道を連結するこの事業は、山陰海岸ジオパークエリアを横断し、空港、港湾、公立豊岡病院へのアクセスが格段に上がり、経済発展や緊急医療に貢献する重要な事業です。
見学した竹野町林IC地区は、豊岡市新堂の豊岡北ICを結ぶ区間で、トンネルと橋梁が全長の7割、3,5キロを占める区間です。
雪寒時期の速やかな道路除雪にも役割を果たし、経済と医療を支える道路改築事業の速やかな完成を願います。

投稿者:北川 やすとし


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