本日、3月20日から4月27日までの39日間にわたって、淡路島全島で開催された「淡路花博25周年記念 花みどりフェア」の閉会式が行われました。
式では「淡路夢舞台Kids Dancs Collection」が行われ、若者を中心としてダンスが披露され、閉会式に彩りを添えました。
このフェアには70万人を超える来場者が淡路島を訪れ、花博への関心の高さを改めて認識いたしました。期間中、島ではさまざまな体験や展示などが行われ、多様な形で自然と触れ合うことが出来たのではないかと思います。
本日、最終日はゴールデンウィークが始まり、また淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」が3月20日に再オープンしたこともあり、大勢の来場者で賑わいました。
「あわじグリーン館」は5つの庭が展開されている植物館で、海外から来たものも現地で生息している状態で展示するなど、多種多様な植物に出会える工夫が凝らされています。今後、淡路島にお越しの際は、ぜひこちらにも足を運んでいただけると嬉しく思います。
植物を通して未来を担う若者が、地球環境や人と自然との関り方に関心を持ってくれることを願います。