沖縄復帰50年の日に、兵庫県の第3師団創立61周年・千僧駐屯地創設71周年記念行事が伊丹の陸上自衛隊千僧駐屯地で開催され参加しました。
コロナ禍のせいで暫く控えられていたこの行事ですが、久しぶりの開催にいつもにも増して自衛官の皆さんの国を、そして私達を守る強い意志を感じました。
式典の後、特殊車輌のパレードと共に、ヘリコプターで駐屯地グラウンドの上空で訓練展示を披露する自衛官の姿に敬意と感謝をしつつ、平和の有難さとそれを守る行為に思いを馳せました。
一方、ウクライナでは遠隔操作の武器も投入されているため、目の前で起こっている悲惨な現実を認識しづらく、情報も統制されているため、戦争がもたらす人としての痛みを感じにくくしていることも懸念します。こうしたことが、今後の平和の構築に対し、どの様な感覚を相互にもたらすのか、混沌とした思いでおります。
