自宅の自治会で二年ぶりに、防犯・防災部の企画で体験型防災訓練が開催されたので参加して参りました。昨夜、秋田県での地震報道があったばかりで、より事態を想定した熱心な訓練が行われました。
皆さんと自治会館に集まり、東日本大地震時の消防隊員救助活動写真を見学しました。擬似火災の状況を作り、避難姿勢の訓練の後に、訓練会場の公園へ移動しました。こどもたちにはパネルを使用したクイズや、防災体操を通して防災を学んでもらいました。
また、消防署員と消防団の協力を得て、各訓練を質疑応答をふまえつつ、予想される地震発生時の火災ほか、各災害に対し消火方法や怪我人搬送の担架作り等を体験しました。最後は、参加者が2チームに分れ、バケツリレーで大型バケツの満水競争を行いました。
地震・津波避難場所の確認等を通じて、公助対応迄の自助・共助の意識が培われていきます。今回の防災訓練で、地域の連携や人命を守る大切さを学べたと思います。
